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壁の断熱材(防湿層一体タイプ)施工です。 室内側に防湿層を向け、柱・間柱を覆うように 施工します。 |
天井の断熱材(防湿層一体タイプ施工です。 天井下地材の上に、隙間ができないように 敷きこみます。 |
屋根裏からみた、天井断熱材施工の 状況です。 |
快適に過ごすためにも、省エネのためにも、きちんとした断熱材の施工が必要です。 断熱材施工の工法は、大きく分けて『内断熱』と『外断熱』の2種類に分類されます。 『内断熱』は、柱と柱の間に断熱材が施工され、住宅用グラスウールやロックウールといわれる繊維系の断熱材が一般的な断熱材です。 そのほかに、吹き付けの硬質ウレタンフォームやセルローズファイバーなどがあります。 『外断熱』では、柱の外側に断熱材が施工され、板状の断熱材が使用されます。 断熱方法や断熱材の種類にも一長一短があり、断熱効果やご予算に違いがあるため、全体の工事金額の中でどれくらいの予算を 配分できるかをご相談し、コストと効果のバランスを考えて、採用しています。 |
グラスウールによる内断熱は、もっとも一般的な断熱方法とです。 しかし、グラスウール断熱材にも、○厚み(mm) ○相当密度(kg/立米) ○防湿層の有無 などにより様々な種類があります。 ここでは、防湿層が一体となった断熱材の施工をご紹介します。 |
外断熱では、硬質ウレタンやポリエチレンフォームなどの板状の断熱材やグラスウール断熱材を使った断熱方法があります。 板状の断熱材にも、○厚み(mm) ○相当密度(kg/立米) などにより様々な種類があります。 ここでは、アキレス断熱材の施工をご紹介します。 |
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基礎断熱です。 基礎内側に断熱材を 施工してあります。 基礎と土台の間には、気密パッキンを挟んで 施工します。 |
屋根断熱です。断熱材のジョイントには、 気密テープ(黒い部分)を貼ります。 この上に通気垂木・野地板を施工して 通気層をつくり、屋根瓦を葺きます |
黄色く見える部分が、壁用断熱材です。 壁の一番下の部分から、屋根に至るまで 連続した通気層を施工します。 |
冬の太陽の光はとても暖かく、日当たりの良い部屋は暖房いらずですね。その分、夏季での日射による熱は住環境に与える影響が 大きく、ロフトや小屋裏収納などをつくる場合には、特に対策が必要です。 ここでは、屋根面で工夫した断熱方法を紹介します。 |
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垂木(高さ140mm)の間に、板状の断熱材 (厚さ100mm)を施工しました。残りの40mmが 通気層となり、棟換気部材で換気します。 |
室内側から見た様子です。 垂木の間に、きちんと納まっているのが わかります。 |
野地板の上に、断熱効果があり、環境に もやさしいシージングボードを施工しました。 屋根裏の温度上昇・低下を軽減します。 |